野良猫のつぶやき

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2001年5月20日  現実逃避

あのあと、ようやく仕事がきた。で、進んでいない。けど、今日は遊びに出かけた。安・近・短の代表、近所の植物園である。
   朝寝坊してただでさえ夫に嫌われたところへ、地下鉄を降りて地上へ上がると植物園の入り口は人だかり。人ごみの極度に嫌いな夫は、私がさっさと起きないからだと、いよいよ機嫌が悪い。
   まぁそれでも、園内をぶらぶらして、普通の人が雑草と呼ぶようなちっちゃなお花などを観賞していれば、夫の機嫌もそこそこ直る。

   アサザ池

アサザというらしい、水生植物が満開だった(間違ってたら、教えてください)。花にピントが合わなかった。花はこんな感じ。 アサザの花
   池の中には小さな魚も見える。池のふちに座っていると、時折池の中ほどでアサザの葉がもぞもぞと動いたりする。時折池の向こう側の木から葉っぱなど落ちてきたりする。時折ウシガエルの鳴き声が聞こえたりする。結構楽しい。一日ここにいてもよいような気がする。が、座っていたところは影がなく、今日の炎天下では、帽子を被っていてもかなり辛いものがあった。
   そう、ウシガエルは、声だけでなく、姿もみえた。カエルがおった
あのあたりは池が浅いのか、それとも、アサザの葉は小さく見えて、あのカエルの図体を支えるほどの強さがあるのか。私が見ている間、ずっとこちらを向いて、時折、「ぐおぉぉぉ」と鳴いてみせた。
カエルちゃんアップ
   カエルの写真は、私のデジカメではがんばってもこの程度。実際にも、双眼鏡でないと顔がはっきり見えないくらいの距離だったので、仕方ないか。

ぐるっとまわって最後に、サボテン展をやっているというので見に行った。即売会で安かったので、3鉢も買った。

本日のおみやげ

上左から、「ピッタ」\500、「オベサ」\300、「玉扇」\300。結構安いと思うんだけど、そうでもないかな?
   で、変なものばかり買うので、目をつけられた。で、このサボテン展を主催している会に誘われてしまった。「いろんなサボテンが、格安で手に入るよ」などという言葉に思わず反応して、連絡先を書き込んだ紙には、おそらく同じように引っ掛けられた(?)数人の人の名前と電話番号が書いてあった。どんな人たちがいるんだろう? まだ電話はかかってきていない。

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2001年5月11日  モバイル文庫

連休終わったけれど、仕事をしていないのだ。止まっている仕事の再開指示が、結局この一週間来なかった。今週やった仕事と呼べることなど、見積書と請求書書いたくらいだ。

ということで、普段気になっていながら後回しにしていたことどもを、ごそごそやっていた。そのうちのひとつに、ザウルス君での青空文庫利用というのがあった。

zaurus MI-C1

写真は野良猫愛用のザウルス君である(製品情報は画像からsharpのHPへジャンプ!)。ややおつむが弱くて、スケジュール表示が遅いなど不満もあるが、とりあえず小さいのがよい。おんもからのアクセスはこれにドッチーモをつないで行なう。
   で、これには標準装備で「文庫ビューア」というプログラムがついていて、最近よくある電子文庫などを縦書き表示で読むことができる。

で、今度は青空文庫である。野良猫は以前にテレビニュースで見て知ってはいたのだが、最近MASさんのリンクページにあるのを見て思い出した。著作権の切れた、あるいは著作者の承諾を得た小説などの文書を、テキストデータとして無料配布しているサイトである。運営はどうも限りなくボランティアに近いもののようだが、ちょっとHPの中を拾い読みしていると、運営に関してはかなり紆余曲折あったらしい。
   というのは置いといて、どうもこの青空文庫のデータもザウルス君で利用できるらしいということを半年ほど前に知ったのだが、なんだかややこしそうで放置していた。
   ということで暇になった昨日、ようやく利用方法を調べることになった。もちろん、*.txtの形で配布されているものは、テキスト文書として閲覧可能だが、「文庫ビューア」で縦書き表示などが可能になる、そういう利用方法である。
   青空文庫で目当ての作品のページを開くと、テキストファイル(ルビなし/ルビあり)など、いくつかのデータ形式がある。その中で「エキスパンドブック版」という書式があり、これをザウルス君に取り込むと、「文庫ビューア」でそのまま閲覧可能になる。

文庫ビュアー表示

字の大きさは、もっと大きくも小さくもできる。字間や行間も調整できる。で、何よりもよいのは片手でほとんどの操作が可能だということである。左手で本体を持ち、親指で本体左上のボタンを押すことで、画面のスクロールや字の大きさなどの表示体裁の変更、ほかの文書の呼び出しなどが可能である。満員電車のなかで片手で文庫本を読みながらページがめくれなくていらいら、ということがこれで解消できる、はずである。
   ほかにも、内蔵辞書との連動などもできるみたいだが、その辺はまだよく理解していない。もしかしたら、別にプログラムが必要かも。
    無料なのと、ザウルス君に32MBのコンパクトフラッシュを積んでいるのと、酒を飲んでいたのとで、気が大きくなって17ほども作品を取り込んでしまった。そんなに取り込んで、いつ読むんやろ。。。

青空文庫のように無料で利用できるのは、ほとんどが著作権の切れた昭和初期くらいまでの作品だが、お金を出せば最近の作品も読むことができる。だいたい文庫本と同程度、\500前後である(しかし、文庫本も高くなった)。ただ、こちらはまだ品数が少ない。分野もミステリーや官能小説などがほとんどで限られている。野良猫はあんまり興味がない。。。
   あ、ミステリーでも高村薫は買って読んでもよいと思う。が、残念ながら今のところ彼女の作品は電子文庫としては出回っていないようである。でも、彼女はうわさによれば大変な悪筆で、ワープロがこの世になかったら作家にはなっていなかっただろうということなので、すでに作品の電子データはあるはずだ(データ形式の問題はあるだろうが)。出てけーへんのかなぁ。。。

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2001年5月5日  山野草の森

ゴールデンウィークとやらも、残すところあと1日となった(今は5日の夜なのだ)。
   野良猫には連休も平日も関係ないような気がするが、平日になると元請さんたちから電話がかかってくる可能性がある。特に、今2件ほど手待ち状態の業務が、連休明けあたりから動き出しそうなので、心安らかにゴロゴロできるのもあと1日ということである。

今朝起きると、夫がお出かけの準備をしている。ネットで山野草園のようなものを見つけたらしい。
   車に乗って出かけたところは、京都府船井郡和知町。まずR27沿いにある道の駅に入った。道の駅もピンからキリまであるが、ここは結構な量のみやげ物がある。特に、丹波名物の黒豆を「和知黒」などと銘打って売り込んでいるらしい。こっちも乗せられて、土産に黒豆しぼり(甘納豆みたいなものだが、むやみと甘くなくて良い)、黒豆茶、黒豆酒用の豆(煮物用に比べてちょっと質が劣る。皮が割れていたりする)を買い込んだ。しかし、黒豆製品は全体に高い。隣近所へのお土産も含めて、大散財となった。
   店内にはおこわやら鯖寿司やらのお弁当もたくさん売られていた。これを買って、店の裏の由良川べりで腹ごしらえをした後、R27から少し入ったところにある「わち山野草の森」へ出向いた。

山野草と聞いて、勝手に温室のようなものを想像していたが、実際のところは森林公園だった。 わち森林公園入り口    確かに入り口の建物には土産物屋とともに温室があって、地元の人たちの山野草その他の盆栽が飾ってある。ここまでは無料で、建物から向こう側は大人300円が必要となる。
   園内はかなりの広さがある。のんびり歩くと、全部廻るのに2時間くらいだろうか。我々は写真撮りまくりだったので、2時間かかっても半分くらいしか廻れなかった。もともとスギ林だったところを切り拓いて作った公園らしい。きんぽうげ 散策路沿いにはカエデやムクゲ、コデマリなど、どちらかというと造園木に近いものが植えられているが、夫は小さな花をつけたいわゆる雑草が目当てなので、あっちでしゃがんでこっちでしゃがんで、大喜びである。
   私は、こういうところで木の名前を覚えなければ、とあれこれ木やその葉っぱの写真を撮ってまわったが、買ったばかりのデジカメの使い方がよくわかっておらず、帰ってから見てみるとピンぼけの多いこと。かなりショックであった。。。
すみれの仲間    しかし、自分は言われるまで気にしていなかったが、連休のさなかだと言うのに人の少ないこと。もちろん誰もいないというわけではないが、駐車場も満車とは程遠い。園内でも写真を撮るのにほかの人が邪魔になる、なんてことはほとんどなかった。こういうところって、いまどきはやらないんだろうか?まぁ、人ごみの嫌いな夫は、人が少ないという意味でもここが相当気に入ったようだが。
   公園内の柵や手すりはたいてい樹脂製の擬木ばかりだったが、面白いことに休憩所の床が木製パネルだった。特にクレオソートなどによる防腐加工をしている感じでもない、切ったままの木片に見える。耐久性など大丈夫なんだろうか。でも、そういえば昔の学校の校舎の床なんか、みんなこんなただの板だったような気もするな。
木製タイル    森林公園だったりすると、野鳥などもかなりいる。エナガらしき小鳥が結構近くで騒いでいたので写真を撮ってみたが、まともに写っていなかった。。。代わりと言っては何だが、もぐらのなきがらは逃げないのできちんと写っている。かわいそうに、地面に出た拍子に何かに襲われたのか、えさに行き当たらずに飢えたのか。。。
もぐらのなきがら    ぐるっとまわって(いや、ほんとは途中までしか行ってないが)降りてくると、由良川べりに出る。JRの鉄橋など見えて、なかなか良い眺めである。


由良川

黒豆酒 家に帰って、早速黒豆酒を作った。一晩で漬かるらしい。でへへのへ。明日は黒豆酒と、黒豆の煮物が食べられるってわけだ。

おまけ。
何に見えるかな〜?    夫が山野草の森を出る前に管理棟の男性用トイレで用を足した後、手洗い場にこんなものが置いてあったらしい。いちおう、蛇の置物だと思うのだが。。。 「何に見えるかな〜?」って感じである。にゃはは。

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2001年5月1日  車 検

今年は野良猫の夫のハーレーの車検の年だ。初めてだった前回、夫は自分で陸運支局へ持ち込んで車検を受けた。で、今日は2回目の持ち込み車検である。1回目に続いて、野良猫もくっついていった。何か役割があるわけでもない。単にくっついていっただけである。

京都の陸運支局はつい最近改装された。

陸運支局の新しい庁舎

工事中?

でも、なんだかまだ竣工前のようである。出来上がった建物自体も、一見きれいではあるがもうひとつ安っぽい、というか、プレハブのような雰囲気である。。。

庁舎の中

建物の中は、なんだか空港のロビーを思わせる雰囲気である。

車検場概観

車検場も新しくなったようだ。一見きれいで安っぽくてプレハブ的なところは、庁舎本館(?)といっしょである。

車検場概観2

で、古いものもまだ残っている。手前の掘っ立て小屋では軽四輪の検査が行われていた。

ハーレー検査前 二輪車の検査場である。外側は改装されているが、検査場の設備は大方2年前と同じであった。写真手前の二輪車は今回の被検車、その横にしゃがんでいるのが被検車の持ち主、野良猫の夫である。

二輪車検査ライン 二輪車の検査ラインである。真ん中の擦り切れた部分に被検車の前後輪を乗せる。左側に、検査中に左足で操作するスイッチがあるが、これが「フートスイッチ」と表示されている。「フット」の間違いではないかと思いつつ、今日も確認できなかった。

仕様申請パネル

ラインの手前にはスイッチパネルがついている。ここで、被検車の検測器が前後輪どちらについているか、ヘッドライトが1灯か2灯かを申請する。

仕様申請パネル拡大

隣のライン 二輪車検査ラインの左隣は四輪車用のようだ。今日は使われていなかったので、何のためのラインかは不明である。

隣の重量計 んでもって、右隣は車重計。ここには改造車など、市販の規格から外れた車両が乗せられるらしい。野良猫が見ていた時間帯には、被けん引車両や、思いっきり改造されたハーレーが乗せられていた。面白かったんだけど、「自分の検査と関係ない写真は撮るな」と言われていたので、残念ながら画像はなし。
   ちなみに、車重計の目盛は10kgラウンドのようである。野良猫が乗ると、50kgを表示した。

前輪ブレーキの検査

ここから車検である。まず前輪をローラーの上に乗せると、ローラーが前輪を回す。んでもって、前ブレーキの検査である。

後輪関係の検査

次は、後輪をローラーに乗せる。後ブレーキの検査。そして、この車は検測器が後輪についているので、スピードメーターの検査である。ライダーが左足でスイッチを踏んだ状態から開始。検査台のローラーが後輪を回す。ライダーは被検車のスピードメーターが40km/hを指したところで左足をスイッチから離す。

ブレーキ「○」

で、めでたく前方の電光掲示板に『ブレーキ「○」』の表示が出れば、合格である(この写真ではほんとに見にくいが、ちゃんと「○」である)。

前照灯光軸検査

次に、ヘッドライトの光軸検査である。今日、夫はこれを一番心配していた。前回検査のとき、光軸がずれていたのである(その場ですぐに直して、再検査で通ったが)。

ヘッドライト「○」 今回は、一発でめでたく「○」がついた。よかったよかった。

とんかち検査

あとは、検査官がかなづち持ってバイクをたたきまわる。写真ではなんだかわけのわからないところをたたいているが、要はボルトの類が緩んでいないか、などの検査である。で、なぜかギアシフトの表示はうるさく言われる。前回、確か夫はギアボックスにマジックペンでシフト順を書き込んでいたが、今回はどこからかシールを調達していた(国産だと、たいていギアボックスにシフト順が刻印されてると思うんだけど、あちゃらもんは違うんかね)。

車検証交付

これで検査は終了。めでたくすべての項目で「○」をもらうと、窓口で車検証を交付してもらう。なんと、こうやって写真をとっている間に、車検証がプリンタから出力されてきたそうな。

10時半に検査が始まってから、車検証交付を受けて庁舎を出たのが10時40分。あっという間である。もちろん、この日までに夫はガレージでこつこつハーレーをいじっていたのだが。
   ここで、困った。「またこれから2年間、いっしょに遊ぼうね」という写真を撮るのを忘れてしまったのだ。う〜ん、尻切れトンボになってしまう。。。

関係ないけど、陸運局の駐車場から見える任天堂本社屋でも貼って、ごまかそうか。にゃはは。。。

任天堂が見える

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